完成は、2020年夏!
えーー、突然ですが、アパートの大家さん&建築会社の営業さん&建築士さん、関係者全員が猫飼いという最強チームが、猫物件の新築を計画中とのお話が飛び込んで来たため、完成までをネコラムで追いかけようと思いますにゃ。完成予定は2020年夏。場所は杉並区某所。
お話によれば、猫飼いの高橋さんが施主として猫共生型物件を建てたい!と建築会社を探し、同じく猫飼いの営業マン中田さん(ポラテック株式会社)と意気投合。そこにまた同じく猫飼いの一級建築士の川根さん(ポラテック株式会社)が加わり、すでに設計をスタートしている、というのですにゃ。つまり、関係者全員が、猫飼いのニンゲンなのにゃ。
なにそれーーー!話が急展開なコラムの書き出しですが、つまりそういうことなのにゃ。夢のようなお話ですにゃ!ついてきてにゃ!
関係者ニンゲンの飼い猫さんもご紹介しますにゃ
今回の物件作りでは自宅から指令を出すという噂の、関係者ニンゲンの飼い猫さんたちをご紹介しますにゃ。猫物件としての快適性・安全性・楽しく過ごせるかどうか。関係者ニンゲンたちが、みにゃさんの日々の暮らしを参考にしながら、じっくり考えるそうですにゃ。
企画のために、素敵な猫物件をリサーチしたい!
という想い募って、今日は板橋区成増の猫共生型賃貸物件「feel CnB」にやって来た関係者ニンゲンたち。興味津々でキョロキョロ。オーナーの高橋さんは素材、建築士の川根さんはキャットウォークの作り、営業の中田さんは設備が気になるご様子にゃ。
ねこさんにとって、窓は大切ですにゃ
こちらの物件の特徴、床まである窓。猫さんが陽だまりでくつろぎながら、お外の樹々に集まる鳥さんを眺めることができるのにゃ。
肉球の見えるキャットウォーク、魅力的
ニンゲンがソファでくつろぎながら、ふと見上げれば、猫さんの肉球が見えるという萌えシーン。これは採用するしかありませんにゃ。
大きな階段は、キャットタワー代わり!
これは運動できそう!な螺旋階段。猫さんが縦に運動できる設備は、ぜひ採用してほしいですにゃん。
すごく大切な、脱走防止対策!
feel CnBの場合、脱走防止扉は天井まで隙間なく創ってありますにゃ。我々猫の跳躍高は2メートル、と、ものの本には書いてありますが、実際の暮らしの中では、脱走防止扉の内側に椅子や家具が置かれることがあり、そこを足がかりに上部の隙間から猫さんが乗り越えてしまうケースがあるためですにゃ。また、引き戸は自分で開けてしまう猫さんが多いため、鍵をつけておくのが鉄則ですにゃ。
猫さんのトイレをどこに置くかですにゃ
猫さんのトイレ置き場は、ニンゲンと猫の間でも好みの分かれるところ。スペースをどう活用するか、猫トイレスペースの高さは何センチが適切か、換気が十分にできるかどうか、など、ぜひじっくり考えてほしいにゃん。
次回は、間取りのお披露目・・・なるかにゃ!?
今回の見学も踏まえて、設計するニンゲンの川根さんが図面を作成していますにゃん。次回は気になる間取りが見られるかにゃん??楽しみですにゃーん。
ポラテック株式会社さんって?と思った方はこちら
http://www.pohaus.com/