猫砂・排泄物をどう捨てるか問題
水洗トイレに流せる猫砂が登場して久しい今日この頃ですが
「ついつい、メーカーの推奨以上の量を一度に流して詰まらせてしまった」
というケースもあるそうで…
賃貸物件の管理会社から
「配管が詰まるので、水洗トイレに砂やうんちを流さないでくださいね」と
言われるのには、こういった背景があります。
また、猫様に根強い人気のシリカゲル系・鉱物系猫砂はそもそも水に流せないため
ゴミ出しの日まで、猫様のうんちを自宅で一時保管することになりますが
保管中のニオイは悩みのタネ。袋の入り口をキッチリ縛っても、漏れ出してくるあの
「むわ〜〜〜〜ん」としたニオイ。
たまらずベランダに出しても、今度はお隣さんのご迷惑になるかもしれません。
そこで悩むのは「うんちストッカー」選び。
排泄物を袋に入れて口を縛った後、ゴミの日まで保管するストッカーは素材選びが重要です。
プラスチックのゴミ箱などに入れると、蓋の隙間からニオイが漏れ出すばかりか
アンモニア臭がプラスチックに染み付いて、洗ってもなかなか取れなくなります。
うんちストッカーは蓋がきっちり閉まる容器を選ぶ
排泄物を一時保管するなら、画像のようなブリキ缶がオススメです。きっちりと蓋が閉まるものを選んで、中の排泄物のニオイをシャットアウト。ご近所迷惑を予防できますし、プラスチックほどのニオイ移りもありません。
排泄物専用の袋を使う
個人的にファンで1年以上使っている「BOS うんちが臭わない袋」が優秀です。元々は医療・介護の現場で使われる袋で、高い防臭力があります。これを使うと、ストッカーを開けた時に嫌なニオイがなく、日々のストレスが軽減されます。一般的な家庭の水洗トイレ1回あたりの水の使用量は13Lですから、あえて流さず、こちらを使うとエコにも。
排泄物の処理をもっと気楽に♪
猫様の排泄物処理は、ニンゲンの毎日のお仕事。ニンゲンが気楽に、こまめにお掃除できればトイレはピカピカ→猫さんはご機嫌→お部屋の空気は快適→ニオイの染込みによる、壁紙の劣化も予防できる、という清潔スパイラル最高。
ということで
ご紹介した「うんちが臭わない袋」のサンプル(2枚入り)を、クリロン化成株式会社様から特別にご提供いただきました。現在、「feel CnB」の内覧に見えたお客様にお配りしております。契約者様には15枚入りをプレゼント。当社の管理物件で、愛猫様のトイレ環境保全にお役立てくださいませ。